2007-01-01から1年間の記事一覧

Perfume『Baby Cruising Love / マカロニ』

マカロニとは言ってもウェスタンじゃなくてサラダだろうな。。

木村カエラ『Jasper』

石野卓球プロデュースだとさ。最近の石野卓球はこれまでにないくらいかっ飛んでいるので、期待大。

Boom Bip『Sacchrilege』

うわぁ、なんかでてたぁ。

TTUSB

これ。部屋の模様替えをしながら、以前WarpからもらったBoom Bipのアナログ盤を聴いていて、めんどくさくなった。聴いてる音楽の都合上アナログ盤はちょこちょこ増えていくんだけど、やっぱり扱いにくいのよ。購入したCDはすべてiTunesで管理しているから、…

『蝋人形の館』

引越しのバタバタで見逃していたものを、ようやっと落ち着いたので観ることができました。楽しかった。めっさ楽しかった。ストーリーは例によって例のごとくフリークがバカ学生を殺しまくるお話なんだけどさ、主人公の兄貴がツンデレでね、自動車泥棒の罪で…

山白朝子『死者のための音楽』

通勤途中に立ち寄る本屋で「きれいな装丁だにゃあ」と眺めていたのですが、この著者のことは不勉強ゆえ知りませんでした。どんな作品を書いているかも無論知らず。『幻想文学』は、瑕疵もりもりのアレな雑誌だったけど、でもときどき神懸った仕事をしていた…

佐藤亜紀『ミノタウロス』

第1章の歌うようなリズミカルな文章がすごい。背景と一緒に「ぼく」の顔を描いていく手際がすごい。見事なまでに研ぎ澄まされた機能的な文章で、つまりもうそれだけで美しい。第2章以降はもっとすごい。第1章で華麗に鳴らした旋律をベースに、変調してリフレ…

 Alter Ego『This Time Tomorrow』

紛らわしいが、われわれが求めんとするAlter Egoではないことを確認した。名前付ける前にグーグル先生にお伺い立てておけよ。。だから、物欲じゃあないけど、注意を呼びかけるためにご報告。

 ナショナルトレジャー リンカーン暗殺者の日記

TVCMで見た瞬間に、キモい失笑を浮かべてしまいました。僕、前作が大好きでしたので。ニコラス・ケイジのしょぼくれた小型犬のような顔はこういう映画でこそ映えるし(『ロック』はまぁギリギリのラインだが『コレル大佐のマンドリン』はありゃ反則だ。製作…

 Alter Ego『Why Not!?』

電気グルーヴ"男一匹エレクト部"とかRichie Hawtin『DE9』とか聴いてたら、エレクトな音楽が聴きたくなったのでした。いやぁ、これは面白い。ここ最近ずっとこればっかり聴いてるよ。ミニマルでテクノポップってのが素敵。Tr.4"Jolly Jocker"が楽しくてね、1…

 The Tuss『Rushup Edge』

タワーレコードで「ポストエイフェックスツイン」と書かれていたので買ってみた。Tr.1がAnalordみたいで、Tr.2がAnalordみたいで、Tr.3がAnalordをやってみたJimmy Edgarみたいで、Tr.4がAnalordをやってみたメジャー直前のWispみたいで、Tr.5はちっとも面白…

我孫子武丸『狩人は都を駆ける』

今朝本屋に寄ったら我孫子武丸の新刊があって、しかも『ディプロトドンティア・マクロプス』の関連作品だっていうからウォウと唸った。「僕の好きな我孫子武丸は『ディプロトドンティア・マクロプス』と『腐食の街』です」と語ったときにニッコリしてくれる…

皆川博子『倒立する塔の殺人』

皆川博子の作品に登場する人間は、どいつもこいつもエロいのです。女然り男然り。格別、少女はエロエロなのです。そこらへんの感覚については『聖女の島』を読んでもらうとして、ゆえにこの作品には並々ならぬ期待を抱いております。表紙、素敵だね。

ホセ・カルロス・ソモザ『Zig Zag』

残念ながら『イデアの洞窟』は未読であります。しかしこのあらすじにゾクゾクする僕はダメな娯楽小説ファンであります。ダン・ブラウンの『天使と悪魔』だって「CERNだってさー、バチカンで対消滅だってさー、わはははは」とか言いながら読んでる口ですから。

首藤瓜於『差し手の顔』

『脳男』はすげーすげーとゲラゲラ笑いながら読んだ記憶があります。赤外線のトラップを回避するシーンとか、めっさ楽しいじゃないですか。追記: 先日書店で立ち読みしたところ、赤外線じゃなくてワイヤーのトラップでした。

菅浩江『プリズムの瞳』

菅浩江については、『永遠の森 博物館惑星』がわたくしのSFの原点であるがゆえに、見逃すことはできませぬ。タイトル忘れちゃったけど祥伝社の400円文庫で出ていたあれを、友人に呆れられるほどベタ褒めするくらい、大好きなんです。自分にとっては、菅浩江…

そんなに体力ないし、いつもどおりのダラダラで。

細江慎治『20th Anniversary ロックマン1〜6 Techno Arrange Ver.』

これ。アフィリエイトなリンクについてはオマイラ全員お世話になってるだろっ!のノリです。めがの人で一枚挙げろと言われたら多分isかなぁとか思う。テクニクティクス(なんだこの値段っ!)も素敵なんだけどCDが行方不明なので曲名がわかりません。反則技…

アラスター・グレイ『ラナーク』

うわぁ、本当に出ちゃったよ。。。<国書にしては>ほぼ刊行予定通りに出たし、<国書にしては>お買い求めやすいお値段でございます(『ジョン・ランプリエールの辞書』のハードカバーのお値段を思い出すがよろしい)。ダンテ+カフカ+ジョイス+オーウェ…

アーサー・ブラッドフォード『世界の涯まで犬たちと』

これ。むかしSFマガジンのスリップストリーム(スプロール・フィクション? 横文字は苦手です)特集で扱ってた作家だったっけ? 名前はどっかで聞いてるんだけど思い出せぬ。小川隆訳なのでおそらくそんな感じだと思って買ってみた次第。「正気じゃない」と…

Luke Slater『Fabric 32』

ようやくこの人にお鉢が回ってきたようで。嬉しい限り。『Alright on Top』はマジで大好きなアルバムで、実はいま聴きながらHMVで暇検索していたわけですが、始まりは突然トップギア全開の"Nothing at All"、ロマンチックな"Stars and Heroes"と"I can compl…

アミタヴ・ゴーシュ『ガラスの宮殿』

なんだよー。黙って出すなよー。むかし、『カルカッタ染色体』って本があったの。これがまたすごい本でね、超柔らかくなるまで噛み砕いて言うと「蜘蛛がいないのに一人立ちする『絡新婦の理』(濃縮版)」ってやつ? まだまだ入手可能だと思うからあんまり詳…

ジャネット・ウィンターソン『パワー・ブック』

えーまじでー。知らない出版社だからといってチェックミスの後悔は拭い去れませんな。なんか、SFみたいな?

ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』

こんにゃろ。知らないうちに出してやがったなっ!日本における最強の母文学(<最強の>母文学でも<最強の母>文学でもいいけど)といえば疑うべくもなく笙野頼子『母の発達』ですけど、イギリスの最強の母文学といえばジャネット・ウィンターソン『オレン…

MIKA『Relax』

なにこれ、うさんくせー。でも"Relax, Take It Easy"をハウスに仕上げるってのがステキ。もともと縦ノリの曲だからハウスの親和性は高いと思うな。このページからリンクしてるほかのリミックスも興味深い。できればリミックスだけでアルバムにまとめてくれな…

A.C.クラーク『幼年期の終わり』

クラークってあんまり好きじゃないんだけど、池田真紀子で幼年期。このシリーズで出たなら読まないわけにはいかないねぇ。いやぁ、ジュリアン激萌えですからね(←バカ)。下巻はいつ出るのかな。ワクワクだよ。

SO905i

これのためにDoCoMoに変えようとしている自分がいますよ。ジョグダイヤルがさ、すげぇじゃん。その周囲の金属の光沢処理なんか「どぉだ、ジョグダイヤルだぞぅ」みたいな圧倒感がたまんねぇ。W54S、なかなかステキなんだけどいろいろ気懸りな噂を耳にするの…

磯光雄『電脳コイル』1巻+2巻

これとこれ。そも『電脳コイル』を観てなんにも思わない人間とは死んでも付き合いたくないしむしろ(自主規制)と思っているので、「通常版でいいかな」とか考えた自分を激しく罵りながら限定版を買ってきた次第。磯光雄の自宅(あるいはスタジオ)に赴いて…

ほんっと余談だけど。「!!!」。なるほど確かに誤爆多いわな。。

Underworld『Spikee』

これ。いい音楽なんだけどこの値段はやりすぎじゃねぇか? エレグラのコンピに収録されてるので、そっちのほうがお得だと思いますよ。カップリング曲に5000円払う価値あるなら別ですが(聴いたことないので知りません)。しっかし、いま見てもこのエレグラの…