2006-01-01から1年間の記事一覧

Minidisc CD

これ。Gescomのヘンテコ物件がリイシュー。これね、10秒少々(時々2分とか)の「音素」が100個(Warpからのメールでは45個と書いてありますが。ちなみに45!と100!)ほどずらーっと並んでるの。つまりMouse on Mars『Varcharz』の"One Day Not Today"みたいな…

Celtic Xmas 2006

これ。日本にLunasa(Lúnasa)が来るそうです。チケットがむちゃ高いけど、このメンバーなら仕方がない。名古屋にも行くそうですから、たまにはブルーグラスとかいかがですか?>該当するJいちおう公式サイト。

Sound of ZZZ

これ。理由はこちら。

Qypthone Episode I - Qypthone Early Complete

これ。やべ、こんなの出てたんだ。で、このジャケット。ほんっと、おバカだなぁ(しつこいですが、褒めてます)。

南の国から

これ。もはや日本国民で知らない人はいない、あ、あの名曲を、なんとさだまさし氏公認(!)のもとにサンババージョンでドロップ!という、僕らの期待に丸ごと応えてくれたシングルのようです。おバカだなぁ(褒めてます)。

Some Beans & An Octopus

これ。Vertって人のことは知りませんでしたが、Sonigからリンクされていたプロモを見て、好きになりました。myspaceでほかにもいろいろ聴けます。これは僕が最優先で買うべきアルバムです。「物欲」とか言ってる場合じゃあないですな。

Ton Wah

これ。Wevie De Creponってのは、えーと、そのぅ、いわゆるひとつのバカでありますが、SonigやSKAMにも彼らの実力は認められているし、ちゃんと日本盤もでてるのです。『The Age Old Age of Old Age』はどこかのBogdanみたいで面白いですよ。バカで。で、気…

Back to Galaxy

これ。「まだいたっ!」というツッコミはもうしないと決めました。Pete Tongが世界的DJと呼ばれていたことを知らなかったくらいですから、この世界は僕の知らないことばかりなのです。おっと、そのPete Tongのシングルが出てるみたい。でも、興味ないや。

「ブレイブ・ストーリー」~オリジナル・サウンドトラック~

意外すぎてむしろ愉しくなっちゃいますが、これ。すげー久しぶりにJuno Reactorのサイトを見たらSony Japan are going to release the soundtrack to “Brave Storyと書かれていて「……へ?」と思う。Brave Storyってブレイブストーリー? いや、当たり前だよ…

東京探偵団

これとか。ありえない金額で売られていますが、名作です。祖父が入院していた病院の待合室に置かれていたものを読んであまりの面白さにビックリし、これを読みたいがために祖父のお見舞いを繰り返していたという、わたしはそういう小学生でした。この経験が…

インビテーション

書籍の雑誌? と自分に突っ込みを入れながらも、これ。理由は、飛浩隆vs佐々木敦。飛浩隆は詩人の筆致を持ったグレッグ・イーガンですってさ。最上級の褒め言葉ですな。

The Empire of Ice Cream

みんな大好きジェフリー・フォードの短編集。理由はこちらを参照のこと。き……気になる……。いちおう、アレなリンク。ますます誰のサイトか分からなくなってきた。

子供たちの午後

ブログ隆盛のこの御時世、いまごろ書いたって「んなのもう他所で見たわいや」と言われそうですが、最近あまり物欲が蠢かないので、いわゆるひとつのこけおどしというか間が持たない僕の気弱さというか、要するに(という言葉を濫用する人には気をつけろ!)…

ヴォイニッチ写本の謎

これ。先日、佐藤亜紀『小説のストラテジー』を購入したときついてきた青土社の刊行案内で知りました。ヴォイニッチ写本には、まったく解読できない文字群と、地球上には存在しない植物が描かれているのは皆様御存知のことと思われます。本書はどうやらその…

和田アキ子リサイタル〜日劇に於ける実況録音

これ。なぜか僕の中では数ヶ月周期で和田アキ子熱が燃え上がるわけですが、現在、Dynamite Soulと全曲集では収まらないくらい激アツなわけでして、新たなアッコ成分を体が欲しているのです。で、見つけました。すごいアルバム。僕の求めるゴッド姉ちゃんが溢…

Fragile Touch Of The Coincidence(2006-09-20)

これ。実は、ここしばらくアンビエントアレルギーなのかノイズアレルギーなのか、とにかく、スローテンポかついわゆる「頭でっかち」な音楽に対する拒絶反応が表れはじめています。ぜんぜん聴けません。わかりやすいメロディとか、ノリやすいリズムだとか、…

奇術師の密室(2006-07-29)

これ。先日のグーラートに引き続き、またもや扶桑社ミステリにチェック漏れがありました。ここのダークホースっぷりにはホント困っちゃいます。困っちゃいますので、またRSSを取得することにしました。そのうちこの欄には『エンジンサマー』が出現することで…

ステーションの奥の奥(2006-10-30)

とりあえずここ。僕は、山口雅也は『奇偶』を書くためにこの世に生まれたのだと確信しているので、『奇偶』以降のすべての著作を読んでおりません。今回もその例に漏れずスルーするつもりだったのですが、講談社からのメールマガジンを読んでワクドキしてし…

グリムのような物語 スノウホワイト(2006-11)

ここのどこか。諸星大二郎は大好きなんですが(とはいえつい最近読んで嵌った、にわかファンでございます)、相性のいい諸星と相性の悪い諸星がありまして、諸星版グリム童話ってコメントからは後者の匂いを感じ取りました。とはいえ、あの作画がいまも変わ…

ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー(2006-10-07)

ここのどこか。浅暮三文の最新刊は強盗が遭遇した墓地での奇妙な出来事、RCカー故障で浮かび上がる大事件、密室からの遺言消失、大量の薔薇に隠された凶行、古書店に宝石を隠した強盗の意外な結末、奇行を続ける白シャツ男の謎、小説原稿を置き引きしてし…

待ちまくる。

新刊が待ち遠しすぎるので、どんどんアイテムが増えていきます。イーガンとプリーストを追加しました。そろそろ縦の長さが足りないので1作家あたり2作品までにしたほうがいいかもねぇ。つか、こんなところで読まないでちゃんとしたRSSリーダを使ったほうがい…

待つ。

新刊が待ち遠しいので、Amazonから情報をもらうことにしました(右のカラムのヤツね)。1日1回だけAmazonさんちのドアをノックして、佐藤亜紀、殊能将之、飛浩隆、スタニスワフ・レムの情報を取得します。さぁ、『フィアスコ』と『ラギッド・ガール』、どち…

世界のアニメーション作家たち(2006-09-10)

これ。うひゃー。

ゴーレム100(20xx-xx-xx)

『グラックの卵』の帯をよーく眺めてみたら<次回配本>の文字が見えました。渡辺佐智江さんってばマジでスゴイ! 愛してるっ!『ゴーレム100』(あぁ打ちにくい)については殊能センセーのサイトが参考になる……のかな。いわくガラクタ以下で完全にぶっ壊れ…

ゴーストなんかこわくない(2006-02-28)

これ。あー、くそっ。これは完全に見逃していた。こういう取りこぼしを未然に防ぐためにもあちらの作業を早く完了せねば。最後の職人作家グーラートって一文にドキドキ。しかし祝日だけ象に変身してしまう男って……、なにそれ。

Crazy Itch Radio(2006-09-06)

これ。本日やっと購入。帰宅時、車中で聴いておりましたが、下手すると事故るぞ。 聴きました。期待していた以上にお馬鹿な内容ですっかりニコニコ。何度も言っているように、最高の技術を駆使して最高にお馬鹿なことをやってのける人に対して、僕は最大級の…

グラン・ヴァカンス(2006-09-22)

これ。いやもう、鳥肌が。買うつもりなかったんだけど、直に見ちゃったら、抗えないでしょ。いい機会だし、再読しましょ。そうしましょ。しかしVRの描写が古いってどんな文句だよ。「君のライトセイバー、ちょっと長すぎない? オレのは、ほら、食パン切りな…

Hanningfield Window

これ。携帯に入れた"Welcome to Europe"で感動にむせび泣く毎日ですが、いよいよアルバムリリースも近づき、先行シングル(ただしアルバム未収録)が出たようです。せっかくなので1ドルくらいケチらずにFlacで買いましょうよ。突然ですが、Clarkの新しいアル…

クトゥルー神話ダークナビゲーション

これ。フノレハシさん(←いい表記だなぁ)のサイトを久々に見ました。着実に仕事をこなしているようで少し安心しました。どこかで豪華執筆陣と書かれておりましたがあくまで「そこらへん界隈における」ってことですので、例えば大瀧啓裕が寄稿しているとか、そ…

石田徹也遺作集

これ。普段、絵なんかにはちっとも興味を持たないんですけど、ついさっき放送されていた新日曜美術館でたまたま知って、すっかりファンになってしまいました。こういう、ダイレクトにガツンとくる作品は大好きです。えーっと、絵画のことはちっとも知らない…