グリムのような物語 スノウホワイト(2006-11)

ここのどこか。

諸星大二郎は大好きなんですが（とはいえつい最近読んで嵌った、にわかファンでございます）、相性のいい諸星と相性の悪い諸星がありまして、諸星版グリム童話ってコメントからは後者の匂いを感じ取りました。とはいえ、あの作画がいまも変わってないことを確認するうえでも購入する、かもしれません。ともかく、物欲センサが働きました。

しかし、ミステリマガジンでは高橋葉介、ミステリーズでは諸星大二郎。これってむちゃくちゃすごいことですよ？

ところで、諸星作品の中で僕が好きなのは『妖怪ハンター』……ってのは当たり前すぎるので『夢見る機械』と答えておきます。とはいえ、両者で「好き」のベクトルがぜんぜん違います。