子供たちの午後

ブログ隆盛のこの御時世、いまごろ書いたって「んなのもう他所で見たわいや」と言われそうですが、最近あまり物欲が蠢かないので、いわゆるひとつのこけおどしというか間が持たない僕の気弱さというか、要するに(という言葉を濫用する人には気をつけろ!)、ここのどこかにあります。せっかくなのでヤングもお薦めしておきます。宇宙クジラ、いい話ですよ。

青心社ってのはとにかくタチの悪い……というと失礼だな、えーっと、「食えない」出版社でして、こういう仕事をしておきながら一方では『邪神ハンター』なんていう巧妙な悪戯をしかけたりと、とにかくサブカルな人々の心を掴んで離さないところです。どのぐらい「食えない」かというと、冷やかしのつもりで入ったアニメ専門店(割とえっちぃ系)の本棚にてなんの躊躇もなく置かれている『トマス・モアの大冒険』を発見してしまうような(←実話)、そんな「食えない」っぷりです。

えーっと、そのぅ、デーモン・ナイトとヘンリー・カットナーもどうにかしてくださいませんかね?