ポケットは犯罪のために 武蔵野クライムストーリー(2006-10-07)

ここのどこか。

浅暮三文の最新刊は強盗が遭遇した墓地での奇妙な出来事、RCカー故障で浮かび上がる大事件、密室からの遺言消失、大量の薔薇に隠された凶行、古書店に宝石を隠した強盗の意外な結末、奇行を続ける白シャツ男の謎、小説原稿を置き引きしてしまった男の不思議体験とのこと。実験小説家・浅暮三文が「びっくりさせたれ」精神で描く本格ミステリって、きっとグレさんだから一筋縄ではいかないんだよなぁ。

アレの直前になって強力な候補作が登場した予感。ほれ、ほれ。

追記:

せっかくなので浅暮三文の書籍情報も取得することにしました。

追記:

Amazonに登録され、表紙が確認できるようになりましたが……。いかがわしいにもほどがある。こういうときに「小説だからってフザケるのもいい加減にしろ!」と言うんですかね。