2008-01-01から1年間の記事一覧

今日観なかった映画

連休初日を華麗に映画漬けしようと思い、午前中でこんなにしょんぼり。 ムトウユージ『クレヨンしんちゃん 歌うケツだけ爆弾』 シロがメインであるにもかかわらずシロがまったくかわいくないとはどういうことか。(悪い意味の方の)作画崩壊がかなりひどい。…

余談ですが。今日たまたま嵐『truth』を聴きました。めっさガチテクノですげーカッコよかったのです。出だしがたまらん。この曲を作ったHYDRANTって人を追っかけたいと本気で思ってるんだけど、どうやら嵐のアルバムとかシングルを買わにゃならんらしく。さ…

フランク・ダラボン『ミスト』

嵐の次の日、街は霧で包まれて怪物が跳梁闊歩。スーパーマーケットでの足止めを余儀なくされた主人公はその他の客とともに状況の打開を試みる。という話ではないです。スーパーマーケットにいる多くの客は、それぞれ皆いろんな考えを持っている。怪物の存在…

実は解散総選挙がだらだら先延ばしされてるせいでいまの職場ではちょっぴり困ったことになってるんだけど、こんなアホとかこんなアホが政権取るような事態になるくらいなら、解散しないでいてくれた方が幸せだな。黙ってカイワレ食ってりゃいいものを。政治…

Leila『Blood Looms and Blooms』

誤解を恐れずに言えば、かなりキモい。気持ちいい気持ち悪さ、ってのは変かな。僕の好きなものの一つの「頭に悪そうな音」が延々、ブヨブヨビヨビヨニュニュニュと流れるの。PlaidとWhite Noiseのど真ん中で大暴れするスタイルが好きならオススメ(って、そ…

autoKratz『Down & Out in Paris & London』

とにかくウルセー。「Simian Mobile Discoが好きなら」ってポップに拐かされて購入。ときどきカッコよくて「うぉう」と唸るけど、10回繰り返して聴ける強度があるかといえば、ちょっと難しいなぁ。Simian Mobile Discoは王道の路線を思いっきりぶち抜いてい…

BPA『We Gonna Need A Bigger Boat』

物欲タグを使うのは久しぶりな気がする。とにかく忘れるな。ていうか、みんな買え。とりあえずこれ観てみんなハッピーになればいいと思うんだ。今回のノーマンさんは、うーん。。。大車輪? 追記: まだあった。なんて幸せな音楽なんでしょう。泣けてくる。

The Young Punx『Your Music is Killing Me』

人を食ったジャケットがずっと気になってたけどタワレコにもHMVにもなくてウズウズしてたら近所の本屋にこっそり置いてあったという幸せな話。この前の日曜日に買ってから、出勤帰宅自宅でのウダウダ中ところかまわずずっと聴いてる。ノーマン先生に「狂って…

今日、スーパーでレジ袋を3円で買ったときにふと気になったことです。もう、激しく余談。こことこことここを参考にして、一世帯当たりの灯油消費量に対してレジ袋が何枚作られているのか計算してみたりした。一世帯が年間およそ300Lの灯油を使うと、その灯油…

Thomas Brinkmann『Row』

これは覚えている。どっかの国の名前も知らない人に「キミ、Plaidが好きなんだね。だったらThomas Brinkmannがオススメだから聴いてみるといいよ」と言われたから。このたびようやく聴きましたが、うん、いまの気分にはまったく当てはまらないねっ! 4年前な…

Hertz『Perspective』

いつの間に(省略)、その6。Tr.1のダサさは御愛敬ということにしておきましょう(たぶんこれがこのアルバムをいままで聴いていなかった理由だと思う)。Tr.2から休まる暇なく延々ハードミニマル。ハードミニマルなので「ここっ!」っていう明らかな山場は…

Gary Moscheles『Shaped To Make Your Life Easier』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その5。μ-Ziqの変名プロジェクトだそうです。オシャレ系ハウスの皮を被ったアシッド。μ-Ziqって名前が好みじゃなかったのでまともに聴いたことなかったんだけど、いい曲作る人だったんだねぇ。食わず嫌い…

Fluke『Progressive History X』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その4。むかしプログレッシブハウスっていうよくわからない言葉とともにUnderworldがもてはやされていた頃にそのノリでFlukeも聴いていたと思う。曲のつなぎに収めるように使うと楽しいかもしれんけど、単…

Celtic Cross『Hicksville』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その3。かなりフリースタイルなサイケトランス。強烈な四つ打ちで強制的に身体を動かすノリじゃなくて、耳からヌルッと入って脳をハッキングするほうのサイケ。Tr.3"Jade Garden"は、いったい何拍子なんで…

Alarm Will Sound『Acousitica: Alarm Will Sound Performs Aphex Twin』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その2。Aphex Twinを生楽器で演奏しましたよ、というおバカな企画。最高の技術で最高におバカなことをしているという点において最大級のリスペクトを贈りたいと思いますが、それと僕の好みは別の問題だっ…

Abfahrt Hinwil『Links Berge Rechts Seen』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その1。まるでAnalogue Bubblebathのような。くぐもったドラムとポニョポニョしたメロディが昔懐かしい空気を出しててほんのり癒し系。日本盤を売るとしたら帯には「ほとんど無害」って書いたって罰当たら…

ハードディスクの中にウズウズしていた音楽をiTunesにインポートしてみた。

しょーもない余談ですが。愛のオルゴール愛のオルゴール ※上記二つをタブブラウザでいっぺんに開くとかなり悲しくなります。愛のオルゴール(潮騒MIX)愛のオルゴール(DJ Schwede MIX)愛のオルゴール(1D20でSUNチェックMIX)愛のオルゴール(mmm...MIX)…

The Boats『Faulty Toned Radio』

打って変わってオーガニックでスローライフなThe Boats新譜。少ない音を精密に積み上げる天才的なセンスはさすがの一言。この音をちょっと高いヘッドホンで頭の中いっぱいに満たすととても幸せな気分になります。ていうか結構酔います。マイナートランキライ…

Machines Don't Care『Machines Don't Care』

やべぇ。すげぇバカだ。最高だ。思わず腰が砕ける脱力系の安っぽい喧しさにベタッヌチャッとした音と思わず頭が律動するハウスな感じがとても楽しい。ノーマン先生、アンタやっぱり正しかったよ。世界は腰でできている。毎度おなじみimeemより、こんな感じで…

Squarepusher『Just A Souvenir』

普通にすごい。こういう言い方はどうかと思うんだけど、うん、普通にすごい。前作からより顕著になった「みんなハッピー」系の音で、とにかく自分スタイルで、だけど奇を衒うわけじゃなく、とっても気持ちいい音楽。Tr.4"A Real Woman"には腰を抜かした。21…

『ナンバー23』

空が青いのも飯が不味いのも俺の足が臭いのもおまえの蒙古斑が消えないのも全部23という数字のせいなんだっ!って話。『π』みたいなカルトを期待してたら肩すかしを食らった。かなりダメな映画。

Araya『The Bridge of Hesitation』

Ochre『The Death of an Aura』が欲しいがためだけに契約したBenbeculaのサブスクリプションだけど、今回送られてきたAraya『The Bridge of Hesitation』がチョー大当たりだったのでホクホク。ジャンル無節操な音の重なり方とねっとり絡みつくビートが良い感…

日々の業務お疲れ様です。余談です。とりあえず、近況。『テンペスト』を通勤中に読んでいます。まだまだ上巻の数十ページのところなので、破壊力はさほどではないけど求心力が強すぎる。一日あたり15×2分しか読めないのはちょーツライので、明日までにどう…

thirteen

※映画じゃあないんですけど、管理上。Masters of Horrorの新シリーズがいつのまにかレンタル開始していたのでした。前回の高打率はほとんど神憑りだったので、なにを躊躇するでもなくすべて借りてきました。寝不足とか、関係ありません。評価は5段階で。 鶴…

アメリカン・ホーンティング

むかし『エンティティ 霊体』っていう映画があったことを思い出しました。出来の方もおおむねそんな感じです。土地の権利を巡って魔女と噂される女の恨みを買った一家がいわゆる心霊現象に悩まされる話。某新本格ミステリが映画化されたかのような既視感を覚…

余談ですが。むかし演奏した中で一番大好きだった曲を見つけた。これ。十ン年振りに聴いたけど、あんまりゾクゾクしなかった。27秒あたりの対旋律がちょーカッコイイのは当然だけど、もっとメリハリあってシャキシャキしてたような。んー、うちのアレンジが…

Lithops『Mound Magnet Pt.2 - Elevations Above Sea Level』

2008年上半期ベストはOchre『Death of An Aura』だったけど、下半期のベストはもうこれで確定。前作『Mound Magnet』は、Tr.1"Opposite of Windward"からTr.4"Vortext"までがそれまでのLithopsの集大成ともいうべきノンビートの電子音響で、Tr.5"Stakes Barr…

余談ですが。部活で吹奏楽をやってる弟が地区音楽会に出るというので聴きにいきました。中学生のヘタッピ演奏とはいえまともにホールで吹奏楽を聴くのはたぶん15年ぶりと思います。まぁ、15年前まで吹奏楽をやってたからってだけなので、当時、特にこまめに…

UNI-LCD-ARM02

一日二回「これはひどい」という言葉を使うと自分の生き様をひどく傷つけているような気がするので自重したいものです。が、今回買ったこれはマジでアレなのでご紹介する次第。「安いから」と購入するもよし、「安いから」と避けるもよし。判断は委ねます。 …