音楽

Tokyo Flash!!!のアルバム

篠原ともえとKAGAMI。うわーうわーうわー。"Atomic"がツボ過ぎる。これ、早くCD化してくれないかなぁ。

Gustav『Verlass die Stadt』

このところジャケ買いで当たりを引く回数が多くなってきた。「NHKみんなのうたで歌うBjork」とか「Aphex Twinの音をバックに歌う戸川純」とか、いろいろ喩えが思いつきました。 一番しっくりくるのは「現代風にリアレンジされたWhite Noise」かもしれない。…

Plaid『Heaven's Door Soundtrack』

2009年2月にリリースとのこと(→日本盤は2008-12-20らしい)。映画の方は、うーん。。。映画は2009-02、サントラ発売は2008-12-20、ってことらしい。難しいね。ついでと思い久々に『Faster (L8 Mix)』を聴く。これ、抜群に気持ちいいなぁ。

The Future Sound of London『By Any Other Name』

一言で言えば「いま聴くものじゃねーな」。鯛も腐れば食えたもんじゃないということですか。

Leila『Blood Looms and Blooms』

誤解を恐れずに言えば、かなりキモい。気持ちいい気持ち悪さ、ってのは変かな。僕の好きなものの一つの「頭に悪そうな音」が延々、ブヨブヨビヨビヨニュニュニュと流れるの。PlaidとWhite Noiseのど真ん中で大暴れするスタイルが好きならオススメ(って、そ…

autoKratz『Down & Out in Paris & London』

とにかくウルセー。「Simian Mobile Discoが好きなら」ってポップに拐かされて購入。ときどきカッコよくて「うぉう」と唸るけど、10回繰り返して聴ける強度があるかといえば、ちょっと難しいなぁ。Simian Mobile Discoは王道の路線を思いっきりぶち抜いてい…

BPA『We Gonna Need A Bigger Boat』

物欲タグを使うのは久しぶりな気がする。とにかく忘れるな。ていうか、みんな買え。とりあえずこれ観てみんなハッピーになればいいと思うんだ。今回のノーマンさんは、うーん。。。大車輪? 追記: まだあった。なんて幸せな音楽なんでしょう。泣けてくる。

The Young Punx『Your Music is Killing Me』

人を食ったジャケットがずっと気になってたけどタワレコにもHMVにもなくてウズウズしてたら近所の本屋にこっそり置いてあったという幸せな話。この前の日曜日に買ってから、出勤帰宅自宅でのウダウダ中ところかまわずずっと聴いてる。ノーマン先生に「狂って…

Thomas Brinkmann『Row』

これは覚えている。どっかの国の名前も知らない人に「キミ、Plaidが好きなんだね。だったらThomas Brinkmannがオススメだから聴いてみるといいよ」と言われたから。このたびようやく聴きましたが、うん、いまの気分にはまったく当てはまらないねっ! 4年前な…

Hertz『Perspective』

いつの間に(省略)、その6。Tr.1のダサさは御愛敬ということにしておきましょう(たぶんこれがこのアルバムをいままで聴いていなかった理由だと思う)。Tr.2から休まる暇なく延々ハードミニマル。ハードミニマルなので「ここっ!」っていう明らかな山場は…

Gary Moscheles『Shaped To Make Your Life Easier』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その5。μ-Ziqの変名プロジェクトだそうです。オシャレ系ハウスの皮を被ったアシッド。μ-Ziqって名前が好みじゃなかったのでまともに聴いたことなかったんだけど、いい曲作る人だったんだねぇ。食わず嫌い…

Fluke『Progressive History X』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その4。むかしプログレッシブハウスっていうよくわからない言葉とともにUnderworldがもてはやされていた頃にそのノリでFlukeも聴いていたと思う。曲のつなぎに収めるように使うと楽しいかもしれんけど、単…

Celtic Cross『Hicksville』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その3。かなりフリースタイルなサイケトランス。強烈な四つ打ちで強制的に身体を動かすノリじゃなくて、耳からヌルッと入って脳をハッキングするほうのサイケ。Tr.3"Jade Garden"は、いったい何拍子なんで…

Alarm Will Sound『Acousitica: Alarm Will Sound Performs Aphex Twin』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その2。Aphex Twinを生楽器で演奏しましたよ、というおバカな企画。最高の技術で最高におバカなことをしているという点において最大級のリスペクトを贈りたいと思いますが、それと僕の好みは別の問題だっ…

Abfahrt Hinwil『Links Berge Rechts Seen』

いつの間にか入手していてすっかり忘れていた音楽、その1。まるでAnalogue Bubblebathのような。くぐもったドラムとポニョポニョしたメロディが昔懐かしい空気を出しててほんのり癒し系。日本盤を売るとしたら帯には「ほとんど無害」って書いたって罰当たら…

The Boats『Faulty Toned Radio』

打って変わってオーガニックでスローライフなThe Boats新譜。少ない音を精密に積み上げる天才的なセンスはさすがの一言。この音をちょっと高いヘッドホンで頭の中いっぱいに満たすととても幸せな気分になります。ていうか結構酔います。マイナートランキライ…

Machines Don't Care『Machines Don't Care』

やべぇ。すげぇバカだ。最高だ。思わず腰が砕ける脱力系の安っぽい喧しさにベタッヌチャッとした音と思わず頭が律動するハウスな感じがとても楽しい。ノーマン先生、アンタやっぱり正しかったよ。世界は腰でできている。毎度おなじみimeemより、こんな感じで…

Squarepusher『Just A Souvenir』

普通にすごい。こういう言い方はどうかと思うんだけど、うん、普通にすごい。前作からより顕著になった「みんなハッピー」系の音で、とにかく自分スタイルで、だけど奇を衒うわけじゃなく、とっても気持ちいい音楽。Tr.4"A Real Woman"には腰を抜かした。21…

Araya『The Bridge of Hesitation』

Ochre『The Death of an Aura』が欲しいがためだけに契約したBenbeculaのサブスクリプションだけど、今回送られてきたAraya『The Bridge of Hesitation』がチョー大当たりだったのでホクホク。ジャンル無節操な音の重なり方とねっとり絡みつくビートが良い感…

Lithops『Mound Magnet Pt.2 - Elevations Above Sea Level』

2008年上半期ベストはOchre『Death of An Aura』だったけど、下半期のベストはもうこれで確定。前作『Mound Magnet』は、Tr.1"Opposite of Windward"からTr.4"Vortext"までがそれまでのLithopsの集大成ともいうべきノンビートの電子音響で、Tr.5"Stakes Barr…

Chemical Brothers『Brotherhood』

こっちはよい感じ。1枚目はともかく、2枚目に"Electronic Battle Weapons"が収録されるとのこと。iTunes限定で発売されているB面曲ばっかりのベスト盤『B-Sides』のVol.2をいつかいつかと待ち望んでいたら、こういう形になりましたか。嬉しいねぇ。

Fatboy Slim『Greatest Hits: Why Try Harder』

こんなタグを使って同時代性にコミットしたつもりになってみました。あはは。オリジナル盤(EICP613)収録曲14曲目の「Sho Nuff」を除き、代わりにボーナス・トラックとしてM-1グランプリの登場曲でお馴染みの「Because We Can」を追加収録した低価格のサマソ…

平沢進+InhVmaN『Tetragrammaton』

大変残念ながら、退屈としか言いようがない。

Ochre『Death of an Aura』

素晴らしい。とにかく、素晴らしい。なにはともあれTr.3"Napoli"が凄い。マンドリンをはじめ各種ストリングスの精妙な絡み合いにOchre的エレクトロニカな処理が加わって、鳥肌たちまくり涙流しっぱなしの超絶的な音楽でございます。似た傾向のFifths of Seve…

The Black Ghosts『The Black Ghosts』

デビューした途端に古典的というか、新しいものも古いものもゴッチャにして、それゆえの強度を持ったいいアルバム。良くも悪くも個性のないボーカルが、さりげなくフワっと、だけど的確に歌うのが心地よい。ノーマン先生が褒めてるらしいから、って買ったけ…

Mouse on Mars『Live 04』

Mouse on Marsは好きで好きでしょうがないのになぜか買い逃していたのでした。こいつらのライブはすごいことを知っているのにね。無論どの曲もすごいんだけど、特にお気に入りなのはTr.2"Diskdusk"。かわいくておバカでちょーカッコいい。

Juno Reactor『Gods & Monsters』

残念ながら期待していたほどの覚醒作用はなかったかな。Tr.1"Inca Steppa"のキモさはなかなかのものだけど(4'05''のブレイクは何度聴いても鳥肌だ)。ライナーノートに「ダブステップ」ってあった。また知らない言葉が。。。僕は馬鹿正直な人間なので、やっぱ…

Boom Bip『Sacchrilege』

ポストロックだったりトリップホップだったり、ともかく生楽器を使ってお腹がホッコリ温かくなる曲を書いていたBoom Bipの新曲がまるでローファイなDJ Tasakaだったという衝撃の展開。「おなかホッコリを望んで買ったのにっ!」と思ったけど、これまでのアル…

Mark Stewart『Edit』

若いので買ってみました。Mark Stewart初体験っつーよりもダブってもの自体よく知らないんですがね。以前Massive Attackのどれかのアルバムで「すげぇダブ」とかって評を見て「へぇ、ダブってデトロイトのなんかアレな感じ?」とか思ってたものですが。それ…

2 many dj's『2 many djs presents radio soulwax live - get yer yo yo's out! part 3』

(注意! なんか知らんが今日も長いよ!)音楽の流行なんかぜんぜん知らないんだけど、最近またこういうエレクトロなものが流行ってるんですか? 良い時代になったなぁ。Simian Mobile DiscoとかDigitalismとかのデビューも華々しいし、うん、未来は明るい。知…