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久々にクリストファー・プリーストのサイトを覗いたら、面白いことやってた。「もしこの本が欲しかったら、クリストファー・プリーストにメールしてね。栞をあげよう。」だってさ。きゃー欲しいー。
で、思い出した。栞と紙魚子がドラマ化されていたのをついこの前知って、今日ようやく見ることができた。自殺館ってこんな話だったっけ。まぁ、もう見ないからいいか。でも、団先生が井上順ってのはピッタリすぎて楽しいなぁ。テケリリの子は誰がやってるんだろ。
ホラーが見たかったので『彼岸島』を見た。馬鹿馬鹿しいので見なかったことにした。
道満晴明『最後の性本能と水爆戦』
いつの間にか出てたのをついこの前知った。あと、昔後輩に「ジャンルに分類しようとして、困ったからってファンタジーってつけないでください」と説教されたことを思い出した。あと、Google日本語入力がドウマンセイマンを一発変換できたことに驚いた。
久々に読んだ道満晴明は、道満晴明以外のなにものでもなかった。「スウィング ビッチーズ」の馬鹿馬鹿しくて下らなくてホントどうしようもない感じが大好きです。今回の一番の萌えキャラはマンドラコラ。
マイケル・シェイボン『シャーロック・ホームズ 最後の解決』
たかだか150ページの作品なのに、作中でリンクしてる単語から伏線を読み取った先はほぼ確実に作品の外部に誘導されるというすげーめんどくさい読み方を強いられた。もちろん行く先は<正典>(ごめん、僕はそんなにシャーロック・ホームズに恩を感じてないのでこの言葉を使うのは少し恥ずかしい)だったり、Wikipediaだったり。どマニアックすぎるネタなので日本のWikipediaには記載がなかったり。
第1章で提示される謎がとってもきれい。「線路の上を歩く、声のでない少年。少年の肩に乗っかった、不思議な数列をしゃべるオウム。少年を見つけたのは、なんとなく性格の悪いジジイ。で、結局これはなんなのさ?」とワクワク。それに対して、真相はかなりバカっぽい。でも、そのバカっぽさの裏側に控える小ネタがいちいち重い。もー、「なるほどそういうことねっ!」の爽快感を期待して読んだのに、150ページだから2時間くらいで行けるかなとタカをくくってたのに、とんだ誤算でした。でも、面白かったから、いいや。
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「あぁそうさ。締め切り9分前に滑り込み予約した人間が今日iPhoneを手にするわけがないじゃないか。けっ。」と、明日は(もう"今日"になってた)お休みなので暇検索。これ、萌え萌えっすね。オークションで手にいれたものを転売してるんだろうか。日本語が微妙におかしいのも萌えポ。あと、いま思い出したけどいま使ってるiPhoneを買ったときは実家にいたので、たぶん請求書送付先住所も実家を登録してるはずだ。切り替えなくちゃ。発送されてなくてよかった。あぁ、ほんとによかったさ。けっ。
今日はお休みなのでダラダラすると決めたんだ。
先日職場で他部署の人と話してたら、このバナナマンのコントそのまんまな話し方だった。「え、どっちがAでしたっけ? A'って同じ人の別の事象? 別の人の同じ事象?」ってさ。
ソフトバンクに電話したんだ。「この前予約したんだけど、請求書送付先が実家だったんだ。いまから変えられる?」って。「むりー」って言われた。まぁ、しょうがないね。最初もうこれ以上無いくらいにド緊張した声だった女性オペレータの人が「ごっめんなさぁーい」ってゆるゆるな声になったのが面白かった。あれかな、心荒んだ予約組の対応が大変なんだろうか。うん、2chを眺めてたら、いわゆる「勝ち組」「負け組」のバトルが面白い。こういう時こそ平静を装うものさ。無印3GのiBooksが笑っちゃうほど鈍いことなんか気にしないさ。『ノッティングヒルのナポレオン』をとりあえず落としてみたよ。これだったらStanzaの方がよかったよ。けっ。