SAWの2から4

雨降ってるので遊び歩くのが億劫だった。だから観た。悪かったと思っている。いまは反省している。

とりあえず人体損壊しておけば怖がってくれるんだろーって感じの、とりあえずカメラグルグル回しておけば食いついてくるんだろーって感じの、観ている人をどこまでも見下した映画だった。シチュエーションがいつまでも単調にころころ転がるだけでシナリオに頭が使われている形跡もないので、おそらくは「こことこれをこうくっつけたら楽しくね?」っていう軽いノリで作られているような気がする。あぁ、これってパトリシア・コーンウェルの『検屍官』を読んだときと同じ感覚だなぁ。