最後のウィネベーゴ
これ。
2006-12-22に発売すると告知されていますが、どこかで大森望本人が「年内ヤバそう」って仰ってたような。まぁ、「待てば海路の日和あり」と申します。「時間のかかる彫刻」とも申します。気長にゆっくりと待機。(本音を言えば、積読本が多すぎて手が回らない)
犬が絶滅してしまった近未来のアメリカで、孤独な男が出逢ったささやかな奇蹟とは? 滅びゆくものへの哀惜、そして赦し――アメリカSF界の女王コニー・ウィリスの中篇集。厳選した収録作4編は、あわせて全12冠に輝く傑作!
もう説明不要ですかね。
つまるところ、あれです、ユーモアもシリアスもこなせる人なんかそうめったにいません。ホント、ムカつくくらい上手いんだよなぁ。