世界の果てでダンス(新装版)

これ

ゲド戦記』の巨匠ル=グウィンによる、辛口でユーモアあふれる評論・エッセイ集。「戦う怒れるおばさん」として、男性・白人中心の社会を斬るんですって。SF・ファンタジーの未来がわかるとはいえ、まさか「流体力学を駆使したSFが少ないのはすなわち男性的なジャンルだからだ」とかいうやつじゃあないですよね?

茶化すのはイクナイ。けど、実は僕、説教臭いル=グィンが苦手なもので……。