ポーをめぐる殺人

これ

若島センセー御推薦の『Nevermore』って、きっとこれでしょ? とはいえ、ひどい邦題だな。"Nevermore"をどう訳すべきか悩んだ末の結論でしょうか。にしても罪作りなタイトルですこと。いま確認したら、やはり未訳と判断している人がいる模様。

『黒猫』が、『マリー・ロジェ』が、ポーの作品が悪夢の連続殺人となって次々に現実化していく。探偵役は、大奇術師フーディーニと、訪米中のコナン・ドイルとのこと。……面白くなさそう。犯人の魔手はふたりの背後にも迫り、一方、心霊主義を信奉するドイルのもとにはなんとポーその人の亡霊があらわれるだって。……やっぱり面白くなさそう。『殺しの時間』でどうやって褒められていたのか気になるところです。やっぱり買ってこなくちゃいけないかね。

ウィリアム・ヒョーツバーグという作家についてはまったく知りません。でもこんな映画が作られていたらしいです。ツタヤ行って借りてこなくちゃ。