Hurtbreak Wonderland

前作でGY!BEに近寄りすぎたあの人が、そちらに足を残したままでまたリッチーのお膝元に戻ってきた。とはいえ、作風はどちらかというとSet Fire To Frameよりの「視覚的な音」が主体で、そのリスペクトを体現するだけでもスゲェけど、自分なりのコラージュを加えて力業でねじ伏せてたりして、いやはやなんともこの人は楽しい。言葉に頼ることだけが物語じゃあないんだよ、ってことを誰かアイツラに教えてやってくれよぅ。

えーっと、いまなにを思い出したかというと、のこぎりで「おーまーえーはーあーほーかー」って喋るアレ。いや、違う違う。