狼*香辛料

いまこのタイミングでタイトルを出すと確実に祟られるので一部伏字で御勘弁。これ

ラノベで中世で経済のお話で、このラ何某で1位だったらしいですよ。あたくし性格悪いので早速Googleブログ検索で過去の評価を漁っておりますのよ。あまりに予想通りの反応ばかりで「しっかりしろよ、そこの大きいお兄さん」と思ってしまったことですわ。おほほ。

いっとくけど、読みやすさなんぞが作品の評価の50%を占めるようなレビューは端から信用するな(ネッターさんによるラノベ評論における「読みやすさ」ってのは十中八九「読み飛ばし」と同義でございます。「読みやすさ」と「読み飛ばし」の区別もできない糞味噌な人間をリアルで何人も知っている僕が言うから間違いない)。「読みやすさ」ってのは評価すべきポイントを見出せなかった人間の伝家の宝刀です。どうせサビサビですが。みなさん9年間の義務教育で日本語学んだでしょう? その上で敢えて「読みにくい」だなんて判断を下すのは、著者の日本語力が殺人的か、あなたの日本語力が壊滅的か、のいずれかです。本来なら後者の場合しか存在しないはずですが、時に山田何某やらチェスタトンの不幸なアレがございますので一概に言えないことがなんとももどかしいものです。ときどき「カタカナ言葉が覚えられない」っていう人もいますが、それはあなた、真面目に読もうとしていないだけでございます。

あぁ眠い。筆が滑るのは眠いせいです。明日になればきっと後悔します。

追記:

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