例えば。

目の前に59個のテーブルがあります。テーブルひとつ当たりの本当に必要なカラム数は30前後ですが、不思議な設計者の手によるゲージュツ品だったためカラム数は100個あります。その不必要と思われる60個程度のカラムは、本当に必要なカラム1つにつき2つずつアサインされます。アサインするにあたり明確なルールは存在しません。ドキュメントの整備はとうの昔に諦められております。必要な情報は実装されているそのテーブルからしか得られません。唯一の救いとして、カラムのコメントは生きているようです。

さて、私はいまUSER_COL_COMMENTSとUSER_TAB_COLUMNSなどを駆使して6000個のカラムとそのコメントを入手しました。本当に必要な1/3を見極め、本当は不必要な2/3に対してアサインしなければなりません。どうしましょうか?

答え:頑張る。