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全力で釣られよう。
- ジョン・ヴァーリィ『ティターン』
- ジャック・ヴァンス『天界の眼』
- ジーン・ウルフ『拷問者の影』
- ロバート・シルヴァーバーグ『ヴァレンタイン卿の城』
- ロジャー・ゼラズニィ『地獄に堕ちた者ディルヴィシュ』
- ピーター・ディキンスン『キングとジョーカー』
- ローレンス・ノーフォーク『ジョン・ランプリエールの辞書』
- ジョン・バンヴィル『コペルニクス博士』
- ジェフリー・フォード『白い果実』
- マイクル・ムアコック『グローリアーナ』
- キース・ロバーツ『パヴァーヌ』
- 佐藤哲也『異国伝』
- 殊能将之『キマイラの新しい城』
- 高野史緒『カント・アンジェリコ』
うわっ。本当だ! 「一昔前は「ファンタジー」世界における文明レベルは中世と決まっていた。」ってのは事実だねっ! ところどころ魔法も使われているよ! ちょっと反則紛いのニアミス品を挙げるならP.J.ファーマー『リバーワールド』とかマイクル・スワンウィック『大潮の道』とかスタニスワフ・レム『宇宙創世期ロボットの旅』なんてのも引っかかるかも。僕が思いつくだけでもこれだけの証拠物件があるんだから、きっともっともっとあるに違いない。いやぁ、鋭いなぁ(にやにや)。
で、本題はなんだっけ。「脱中世化」? なんでわざわざ「脱」だなんてカテゴライズをしなきゃならないのかいまいちよくわからないけど、単純に書き手の想像力不足じゃあないんですかぁ?
追記:
書いてから気がついたけど『ティターン』も反則紛いのニアミス品、、、だったっけ? あれ、思い出せない。