ちょっとオモロかったのですが。

Clark『Turning Dragon』はアラスター・グレイ『ラナーク』をネタ元とするらしいです。ドラゴンの鱗が生えてくる人がいるらしいですが、あの極太作品を読み終えるのがいつになるのかわからないので確認のしようもありません。

もし国書刊行会がどこかからClarkのこの話を仕入れて刊行時期を遅らせていたというならスゲェなと思います。

小説を発想元とした音楽で思い出すのはヴァーナー・ヴィンジとギブスンかなぁ。逆でいうなら『グリンプス』っていう偉大な作品をすぐ思い出すけど。