まとめてどん
一ヶ月分の音楽と読書を。
[音楽] Ink『Ink Punk Phunk』
言葉足らずで申し訳ないが「神」としか言いようがない。ご容赦を。二人揃って抜群の制球。とはいえ、"Krautjack"と"Z"が卓球臭くて好きでした。あはは。
[音楽] V.A.『Gathering Traxx Vol.1』
卓球を継ぐ者11人。僕みたいなマニヤさんには鼻血モノ。ていうかストイックすぎて鼻血。
[音楽] Simian Mobile Disco『Suck My Deck』
Simian Mobile Discoはテクノポップはまだまだ古びてないしいまだ有効だってことを実感させてくれました。あぁ、いまはエレクトロクラッシュとかエレクトロとか言うんだよね。軽いけどがっつり腰に来る良いコンピ。
[音楽] James Holden『The Idiots Are Winning』
上のコンピに収録されていて気に入ったので。素材の良さは際立つけども料理の手際は悪いのかも。今後に期待。
[音楽] Yanokami『Yanokami』
"David"が嫌いな日本人はまずいないと思う(おまえらやっぱり猫が好きだろ?)。実はRei Harakami初体験だったりした。
[音楽] Marcus Miller『Free』
友人のベース弾きと「聴いた?」「もち」「で?」「いちいち訊くな」
[音楽] Kaleido『New Sessions!』
ラテンでサンバで元気があって大変よろしいことです。ドライブのお供に。
[音楽] 元気ロケッツ『Heavenly Star』
はい、元気があれば何でもできますね。ただ、年とともに体力が。
[音楽] 4Hero『Play With The Changes』
"Les Fleur"でいろいろ極めてしまった彼らの、王道の凄まじさ。
[音楽] Mutya Buena『Real Girl』
"Les Fleur"を追う者。気持ちいいけど、その道はいつか来た道。
[音楽] Infected Mushroom『Vicious Delicious』
たぶんサイケトランスの人なんだけど、やっぱり"Stretched"はアグレッシブすぎたんだと思う。定位置に戻って安定感はあるけどちょっぴり寂しい。
[読書] サイモン・シン『フェルマーの最終定理』
一応読んだけど。周辺事情がいちいちウザイ。そこらへんを浚うつもりの本にするならヴォイニッチを見習え。
[読書] ラリィ・マキャフリィ『アヴァン・ポップ』
そこらの自称ラノベ評論家はこの本を読んで口をつぐむべきだと思った。どんな形にも適合するのはちょっぴり卑怯臭いかもとか思ったけど、糞味噌いっしょくたな現状においては有効な戦略だろうね。